小学生が“パチパチ”と腕くらべ
第46回大津そろばん祭り感謝祭法要開催
於:滋賀県
4月29日、大津市の総本山三井寺(長等山園城寺)において、第46回大津そろばん祭りが開催されました。
コロナ禍による中止のあと、昨年に引き続きの開催となり、本部理事・監事をはじめ近畿ブロック各支部の先生方や支部顧問の先生に来賓としてご臨席をいただきました。
新緑の中、三井寺境内において感謝祭法要が施行され、福家紀明執事長らの読経のあと、子供たちが古くなったそろばんで読上算をし「大津そろばん顕彰碑」の前で焚き上げて供養を行いました。
本年は、役目を終えた古いそろばんを他県からも送付いただいており、合わせて供養していただきました。
法要後、県内の小学生30名によるそろばん腕くらべが開催され、個人総合競技にて日頃の練習の成果を試しました。
子供たちは皆、いきいきとした表情で真剣に取り組んでいました。
この祭りを通して、参加した小学生たちもそろばんの歴史を学び、そろばんの大切さを知ることができたと思います。