全国約7千名が一珠入魂
各地の令和5年度全日本通信珠算競技大会 part1
オホーツク
10月9日、前日までの肌寒い日とはうって変わる秋晴れの日、北見市端野町公民館において開催されました。
大会には、小学生から一般までの87名の選手が参加し、上位入賞を目指して真剣に取り組みました。
大会の最後に参加選手たちは丸山十喜夫大会顧問より温かいお言葉とエールをいただき、次の日からの練習へ一層の励みになったことと思います。
山形県
10月15日、新型コロナにより中止のやむなきに至って以来、5年ぶりとなる大会を東根市職業訓練センター・山形江南公民館・庄内町余目第二まちづくりセンターの3地区で実施しました。
待ちに待った150名の選手が嬉々としてそれぞれの会場に足を運びました。
観覧席いっぱいの保護者が見守る中、懸命にそろばんを弾き、頭の中でそろばんの玉を駆け巡らせたであろう選手たち。
コロナの完全消滅を願う中で大会を無事終了できたこと、力の限りを尽くしてくれた選手の皆さんに拍手と感謝です。
岐阜県
10月15日、岐阜、中濃、多治見、恵那の4地区に分かれて開催し、幼児から一般の参加者が各競技を行いました。
どの部門も参加選手の集中力が素晴らしく、日ごろの練習の成果が十二分に発揮され白熱した大会となりました。
さらに岐阜地区では親睦を目的とした「面白プリント」にも取り組み、楽しく大会を締めくくることができました。
今後もこうした競技会を通して、珠算の普及と発展を図っていきたいです。