全国約7千名が一珠入魂
各地の令和4年度全日本通信珠算競技大会 part1
道 東
10月16日、コロナ禍からの回復を目指し3年ぶりに開催されました。
会場となった十勝は新型コロナウイルス新規陽性者数が800人を超える日もあり、道内でも感染者の多い地域となっていました。
そのため感染予防対策が徹底され午後からの開会となりましたが、多くの大会役員の協力もあり個人総合・読上暗算・読上算・フラッシュ暗算と競技は順調に進み予定通り終了。
参加選手29名のマスク越しに伝わる笑顔で、心和む大会となりました。
新 潟
10月16日、三条商工会議所にて開催されました。
小学校4年生以下の部15名、小学校の部20名、中学校の部16名、計51名の参加となりました。
3年ぶりの本部開催となった本大会ですが、参加選手は日頃の練習成果を発揮し、力いっぱい競技に臨みました。
次年度からも本部開催が恒常化し、継続されることを望みながら、無事閉会しました。
埼 玉
10月16日、埼玉県支部珠算会館にて開催されました。
埼玉県では地区会場も併せて3会場で実施。総勢142名の選手たちが参加しました。
中央会場においては、今年度も超人的な速算力を持った一流たちが集りました。
各種目において、「よーい、はじめ」の合図でそろばんの音は聞こえず、数字を書き込む鉛筆の音だけが会場に響きました。
年々、選手たちの暗算力が向上しているのが顕著に表れた会場の雰囲気でした。
長 野
10月16日,松本市浅間温泉文化センターにて開催されました。
一堂に会しての実施は3年ぶりです。
開催を決めてから当日までは毎日コロナ情報とにらめっこ。
なんとか開催にこぎつけ,選手たちも競技大会という独特の雰囲気を味わい、種目別競技では悲喜交々の場面もみられました。
主催する側も久しぶりの開催に戸惑う面もありましたが無事閉会することができました。
今後もwithコロナが不可欠となりそうです。