日本一を目指し真夏の頂上決戦!
令和6年度全日本珠算選手権大会
本日、8月8日(そろばんの日)、国立京都国際会館において全国から総勢677名が参加し「令和6年度全日本珠算選手権大会」が開催され、本年度のそろばん日本一・小学生日本一・フラッシュ暗算日本一・読上暗算日本一・読上算日本一・都道府県対抗日本一が決定しました。
◆個人総合競技・そろばん日本一決定戦
そろばん日本一を決定する注目の個人総合競技
土屋宏明選手(宮城県)、小川理緒選手(栃木県)、原子弘務選手(埼玉県)、篠塚颯太選手(埼玉県)が見事1500点満点を獲得。同点決勝の結果、土屋選手が12度目のそろばん日本一の栄冠を手にしました。
◆小学生そろばん日本一
個人総合競技に参加した小学生の中で、最も高得点だった選手を表彰する「小学生そろばん日本一」
今年度の小学生そろばん日本一は、愛知県の小学校4年生・青木瑛斗選手が1490点で獲得しました。
◆フラッシュ暗算競技
スクリーンに高速で次々と表示される数字を瞬時に計算していく「フラッシュ暗算競技」
3桁15口1.55秒で浅野貴広選手(北海道道南)が見事3回目の優勝を果たしました。
◆読上暗算競技
読み手が読み上げる問題を暗算で計算する読上暗算競技
第1問目5桁~16桁をただ一人正解した石黒煌也選手(千葉県)が、初優勝を手にしました。
◆読上算競技
読み手が超高速で読み上げる問題をそろばんで計算する「読上算競技」
毎年優勝者がかわる激戦のこの種目において、紙野大樹選手(広島県)が栄光を手繰り寄せました。
◆都道府県対抗競技
各都道府県から選出された3名の選手(小・中・高校一般から1名ずつ)で技を競い合う「都道府県対抗競技」
北海道道央・青森県・千葉県が決勝に進出。北海道道央が昨年優勝の千葉県を打ち破り、王座を奪回しました。
※大会の写真は8月中に新着情報「検定・競技」で公開予定です。