第51回東北七県珠算競技大会～ＡＩが読む読上算
於：東北ブロック
７月30日、青森県八戸市「ユートリー」において第51回東北七県珠算競技大会が行われました。
青森県ならびに東北各県の先生方のご協力のもと、大会はつつがなく終了しました。
今年は、新しい試みとして競技前に、競技部長制作の「ずんだもんの読上問題」をスクリーンで上映しました。
「ずんだもん」とは東日本大震災の復興応援を目的としてつくられた、東北地方の企業・団体ならば無償で利用できるずんだ餅をモチーフにしたキャラクターです。
これがYouTube上で大バズり(大人気)！
もちろん選手たちも知っているキャラクターなので「ずんだもんが読み上げを読んでる！」という驚きとともに、楽しんで読上練習をしていました。
大会進行には「開会式→競技→閉会式」という雛形やテンプレートがあります。
その中に現代の子供に合わせた何かを加えていく、それがこれからの形なのかなと考えさせられる大会となりました。