ー春和景明の京都で珠算教育の歩みを祝うー
全珠連創立70周年記念式典挙行
次世代へつなぐ珠算教育
3月30日、京都駅直結の「ホテルグランヴィア京都」において連盟創立70周年記念式典および祝宴が会員を始め関係者約350名が参列し、盛大に挙行されました。
午後3時30分、岡久泰大副理事長の開式のことばの後、物故者黙祷・国歌斉唱と続き、工藤壽和理事長が「珠算教育者たちの熱意により、子供たちがたくましく成長できることを心の糧とし、新しい時代を乗り切りたい」と式辞を述べました。
続いてこの10年の連盟活動が動画で紹介され、参加者一同懐かしいシーンを振り返りました。
その後、文部科学省初等中等教育局矢野和彦局長、中曽根弘文参議院議員、有村治子参議院議員より祝辞をいただきました。
そして連盟が永年にわたり珠算教育に貢献したことに対し、文部科学大臣および自由民主党総裁から感謝状が伝達され、法務大臣からも授与されていることが紹介されました。
式典は名誉段位の贈呈・特別功労感謝表彰・役員功労感謝表彰・元職員功労感謝表彰・創立時会員功労感謝表彰の順に厳粛な雰囲気の中、粛々と進行され、受賞者を代表して元理事長梶川眞秀氏が謝辞を述べました。
山戸克弘副理事長の閉式のことばにより定刻どおり午後4時30分に終了しました。
記念の祝宴
午後5時40分、末吉郁雄広報委員長の開宴のことばにより、祝宴が始まりました。
賀藤榮治顧問の挨拶に続き、部外協力功労感謝表彰が行われました。
続いて、京都の伝統文化である舞妓さんの舞が披露され、平上一孝顧問による乾杯のご発声で歓談となりました。
舞妓さんとの記念撮影や賛助会員提供の賞品が当たる抽選会もあり、祝宴は大変な盛り上がりを見せ、楽しいひとときを過ごしました。
そして森廣次監事による万歳三唱、鈴木宗一総務副委員長の閉宴のことばでお開きとなりました。