50回の節目を迎えるそろばん奉謝追福祭
於:兵庫県
10月1日、西宮市熊野神社境内の算学神社御前において「そろばん奉謝追福祭」が行われました。
昭和49年8月8日の“そろばんの日”に初回の祭典が挙行されてから今年で『第50回』、節目の開催となりました。
祭典当日、早朝より雨が降っており気を揉みましたが、開式1時間前、そろばん神輿を準備する頃には雨も上がり、祭典は好天の中行われました。
開式の辞には兵庫県支部長による第50回記念の挨拶、また理事長のメッセージやご参列者の祝辞を頂戴しました。
祭典は宮崎浩史宮司のもと祭祀が執り行われました。
大きく二式、珠算指導に身命を捧げた方々への鎮魂「珠算教師物故者追悼祭」、そして役目を終えたそろばんに感謝を込めるお焚上げ供養「そろばん奉謝追福祭」が滞りなく行われました。
これからも心あたたかな祭典が末長く続きますようにお祈りします。