第46回チビッ子そろばん祭り
於:東京都
春の訪れを告げる東京都支部恒例のイベント「第46回チビッ子そろばん祭り」が去る1月22日、学問の神様として名高い湯島天満宮(文京区)において盛大に行われました。
コロナ禍により2年間の中止、3年ぶりの開催となった本イベントに70組の親子(児童は小学3年生以下)が集まりました。
川口支部長、宮司による挨拶と続き、子供たちは本殿にてそろばんを手にお祓いを受け、小さな手で柏手を打ち、上達を祈願しました。
その後、境内に移り283桁(約4m)のそろばんを使って読上算を披露した後に、お揃いの法被を着て「そろばん神輿」を担いで境内を練り歩き、「ワッショイ!」という元気な掛け声を響かせました。
その声はあたかも入試を控えた受験生たちを励ましているかのようでありました。
代表の子供(男女1名ずつ)が支部特製そろばん大絵馬を奉納後、「フラッシュ暗算ビンゴ」「そろばんリレー」を行い無事終了しました。
楽しい企画盛りだくさんのイベントを満喫し、笑顔あふれる子供たちの表情を目にしたとき、このようなイベントの大切さを再認識しました。